日本人女性の実に二人に一人が月経不順で悩んでいると聞いた事があります。
だとしたら、月経不順は国民的婦人病という事になりますね。
勿論本人は自分が月経不順だと思い込んでいる場合が殆どなのだそうですけどね。
そもそも月経不順とは、生理が定期的に来ない事、あるいは生理の量や日数が毎回大きく異なる事をいうそうです。
しかし、生理の周期や日数はもともと人によって大幅に違うので、必ずしも月経不順と決めつける必要はないと聞いた事があります。
今一度、月経不順について、きちんと勉強してみてもいいのではないでしょうか。
月経不順だと思っている人の大半は、生理周期を目安に自分で決めつけているようです。
しかし、みんなが月経不順の目安としている生理周期は人によってかなりの幅がありますよね。
通常25日から35日ですが、最も理想的なのは28日周期、そう、4習慣に一度のペースとされています。
中でも目立つのが、生理が終わった翌日から次の整理が始まる日までを数えて、その日数の身近さから月経不順だと思ってしまうパターン。
これは、きちんと数え直せば月経不順ではない事がすぐに判明します。
月経不順の最も多い症状は、毎回定期的に整理が来ない事で、2ヶ月位なかったかと思うと、1ケ月もしないうちに来たりするのが典型的な症状です。
ですから、月経不順はある程度自分で改善する事も可能なのだそうです。
そのためには、生理の原理と月経不順との関係についてしっかりした知識を持つ事が大切になりますね。
月経不順について学習するなら、まずはいろいろなブログやサイトを見る事でしょう。
月経不順のエキスパートとも言われるような専門家からの情報やアドバイスも沢山紹介されています。