体温を上げるには風邪を引けばいいんだなどと、ふざけたた事を言っていた友人がいましたが、それではねぇ。
第一、風邪を引いたからと言って、必ずしも熱が出るとは限っていませんし、実に不確かな方法です。
毎度毎度風邪を引いてはいられませんし、病気になるなんていう方法はまっぴら。
ようするに、体温を上げる必要性が、ダイレクトにその最良の方法に繋がるという事です。
体温を上げると聞いて、多くの方が新陳代謝を上げるという事を想像されるのではないかと思います。
となると、ダイエットにも結び付きますから、どうやれば痩せられるのかという事を考えるのも一つの方法でしょう。
逆に言うと、今、私たち現代人の体温が下がっている理由は、運動不足による筋力不足だと言われています。
ですから、やはり筋力を増やして代謝を上げれば体温を上げる事が出来るという昔ながらの理屈と方法がベターだという事なんですね。
因みに、赤ちゃんの体温が高いのは、新陳代謝に優れているからで、子供も同様。
それが大人になると、段々運動する機会が減り、代謝が衰えますから、無理に体温を上げる方法を考えなければならなくなってしまう訳です。
体温を上げる方法としては、運動量を増やす他に、食生活を見直すというのもあります。
因みに、体温を上げる食材の代表格が生姜で、様々な使い道や調理方法を考えてみられると楽しいでしょう。
暖かいところで穫れるジンゲロールたっぷりの金時生姜は、いかにも体温を上げる作用が高そうですね。
お酒の好きな方なら、焼酎に漬け込んで、梅酒ならぬ生姜酒なんていう方法も悪くはないでしょう。
毎日少しずつでも歩いて、少しずつでも生姜を食べるようにすれば、少しずつでも体温を上げる事が出来るものと思われます。
特別難しい方法でも、沢山お金が掛かる方法でもありませんから、いつからでも試そうと思えば試せます。
まずはこの辺りから始め、徐々に関連のブログやサイトを参考にしながら体温を上げる方法を極めて行かれるといいのではないかと思いますね。
