そして、禁煙外来には、他にも、ニコチンパッチ、ニコチンガム、チャンピックスなどの禁煙補助剤の費用がいります。
禁煙補助剤の料金も含め、禁煙外来では、健康保険に従った割合で、その費用を自己負担しなければなりません。
もし、禁煙外来で健康保険が適用されない場合は、全額を費用負担しなければならないので、大変です。
もし、禁煙外来で費用を全額負担することになると、30,000〜50,000円の費用が掛かってきます。
そうなると、禁煙外来の費用負担は大変なことになるので、診療を開始する際は、病院でよく確認しなければなりません。
大体、合計5回の来院治療で禁煙外来は終了するのが普通で、治療に関しては、一定の条件を満たせば、健康保険が適用されます。
保険適応での禁煙外来の費用は、5回の外来治療で3割負担の健康保険ということになります。
保険適応で禁煙外来が受けられない場合は、費用は全額自己負担になるので、避けたほうがよさそうです。
病院ごとや治療内容によっては、禁煙外来は費用が異なるので、事前に調べるとよいでしょう。
禁煙外来では、保険適用される場合でも、保険診療費用はあくまで目安であることを知らなければなりません。
要するに、禁煙外来の費用は、血液検査や尿検査などの他の検査が追加されれば、当然、かかる費用は変わってきます。
病院などの医療機関の違いによっても、禁煙外来の費用は、バラツキがあるので、注意しなければなりません。
禁煙外来を開始するにあたっては、費用をよく確認する必要があり、できるだけ良心的な病院を選ぶべきです。
他の病気の治療に合わせて禁煙外来を受ける際は、初診料や再診料は重複して支払う必要はありません。