足つぼマップを見てもわかるように、足の裏には何十個ものツボが集まっています。
足つぼマップには『胃』『肩』『耳』などと体の様々な部位の名前が書かれていますが、これらのツボがそれぞれ胃や肩などに対応しているのです。
足つぼマップを見て『胃』のツボを押せば胃に効果が現われ、『肩』の部分を押すと肩こりが解消される、といった具合に利用されています。
一見、足つぼマップは何の法則もなくそれぞれのパーツに分かれているように見えますが、実は、その分かれ方には規則性があるんです。
足つぼマップを大きく分けると、親指には人の頭に効くツボが、土踏まずの辺りには心臓や肝臓などの内臓、かかとはお尻に効果のあるツボがそれぞれあるそうです。
足つぼマップは、足全体が私たちの体を縮小したような感じで描かれているのですね。
私たちの体は風邪をひいても熱を出して菌を退治したり、怪我をして傷口から菌が入ったとしても膿という形で体内から排出したりします。
足つぼマップでの健康療法はこれらの機能を高める効果があるんです。
足つぼマップ健康療法は、当然、私たち一人一人の体質などによって効果が違ってきます。
ようするに、足つぼマップ健康療法は、あなたに合ったペースで効果を発揮していくわけです。
ですが、足つぼマップの健康療法を続けていれば効果は必ず現われるはずです。
足つぼマップで足の裏のツボを刺激することは、難しいことでも時間がかかることでもないので、是非、毎日続けてほしいと思います。
そして、足つぼマップで自然治癒力を高め、風邪をひいたり疲労がたまったりしにくい体を作っていきましょう。
足つぼマップでの健康療法に興味を持った方は、そちらを参考にしてみてください。
