海外旅行とコロナウイルス

 

コロナウイルスに感染すると、風邪の症状となって現れる事があります。

日本においては風邪の原因の一つとして取り上げられる事のあるコロナウイルスですが、ところ変われば誌のウイルスとして認識される事もあります。
とりわけ有名なのは、一昔前に流行したSARSがありますね。

SARSは800人ほどの死亡者を出しましたが、今また新たなるコロナウイルスの脅威が迫っている事をご存知でしょうか。

新型コロナウイルスはMERSと呼ばれ、中東の方面で感染者を出しています。

今のところ大規模な感染の流れはないものの、その致死率の高さから警戒されているコロナウイルスです。

もちろん空港では検疫が設けられているため、海外旅行から帰って容易くコロナウイルスが国内に持ち込まれる事はありません。

問題はコロナウイルスの潜伏期間にあり、海外旅行の日程では感染したとしても発症までに時間がかかります。

なので、検疫では何事もなかったとしても海外旅行から帰ってしばらく経った後でコロナウイルスによる症状が出てくる事があります。

海外旅行へ出かけた際には、行き先が中東でなかったとしてもコロナウイルスへの感染に十分気を付けたいです。

海外旅行で人と接する機会は避けられないので、戻った時に異変を感じたら日にちが経っていてもコロナウイルスの事を考えて行動したいです。

今のところ日本での新型コロナウイルス感染は確認されていないとは言え、いつ感染者が現れても不思議ではないでしょう。

そして、一人でも感染者がいたとなると今までの傾向からMERSコロナウイルスは一気に流行する可能性があります。

そういった事を踏まえ、慎重に行動する必要があります。

コロナウイルスに関する情報は、ブログやサイトからも収集することができます。