コロナウイルスに感染した場合

 

コロナウイルスと聞くと、何だか未知のウイルスかのような印象を受けるかもしれませんがそんな事はありません。

或いは今現在、コロナウイルスに感染している方がいるかもしれません。

命に関わる問題かと言われると、それは状況によって異なるため一概にコロナウイルスが危険だ安全だと言い切ることが出来ないのです。

ただ、日本で当たり前に触れているコロナウイルスに関しては少なくとも命に関わるような問題はあまり想定されていないでしょう。

日本で感染するコロナウイルスが原因の病気といえば、風邪が一般的です。

もちろん、風邪とて重症化すればどうなるかは分かりません。

コロナウイルスによる重大な被害といえば、少し前に流行したSARSを思い出す方も多いのではないでしょうか。

重症呼吸器症候群とも呼ばれたSARSは、当時かなり注目されました。

ただ、現在はSARSに代わってMERSコロナウイルスという新たな問題が浮上してきました。

MERSコロナウイルスの特徴は感染してから発症するまでの潜伏期が長く、検疫をすり抜けてしまう可能性があるのです。

海外旅行、特に中東方面へ行った或いは中東の人と接触する機会のあった方は帰国後に隊長の変化がないかコロナウイルス感染に気を遣ってみたいです。

コロナウイルスに、特に新型に感染したかもしれないと気付いた時には迅速な行動が求められます。

安易に出歩いて人に感染させてしまうと、瞬く間に新型コロナウイルスが大流行してしまう事もあるのです。

特にMERSコロナウイルスは致死率がかなり高いので、一刻も早く対処したいです。

最近中東の方に旅行した、或いはその方面の人と接触した方はコロナウイルス感染の可能性を持っておいても良いでしょう。

具体的にどんな症状が出るのかを把握しておけば、チェックしやすいですね。