ドライアイの症状

 

ドライアイは涙の分泌や目の血流が悪く、角膜が乾く症状の事。

まあ早い話、お肌の乾燥ならぬ、お目めの乾燥とでも言ったところでしょうか。

特に乾燥の激しい冬場などは、労せずともドライアイの症状に悩まされる事が多くなると言われています。

しかも、これもまたお肌の乾燥と同じで、角膜の保湿力の低下する中高年は取り分け発症しやすい目の症状の一つなんだそうですよ。

なので、もしドライアイかなぁっと思うような症状があれば、やっぱ眼科で一度診てもらわれた方がいいでしょう。

因みに、目が乾くというだけでなく、目が痛いとか、よく充血するとか、よく痒くなるなんていう症状も可能性あり。

ドライアイという言葉が知名度を上げたのはごく最近の事ですが、それ以前から、同様の症状を訴える人は大勢いました。

目が痛い、目が痒い、目がゴロゴロする、目が重いなどと言った症状です。

目が乾くのがドライアイの一番の症状な訳ですが、それが慢性化すると、いろいろな目の違和感となって出て来るのかも知れませんね。

しかし、こうした症状は眼精疲労の典型的症状でもあって、大抵の方は、自分は目が疲れやすいのだろうと思っておられたようです。

誰だって疲れ目という言葉と症状なら、よ〜く知っていますからね。

つまり、目が乾いて実働視力が衰えているから眼精疲労になりやすいっていう事ね。

そう、いくら視力検査の結果は良くても、ドライアイになれば、自ずと見る力は衰え、目が疲れるという症状が出るのであります。

ドライアイの症状は角膜の表面が乾く事で、その原因は涙液の分泌が少ない事だと言われています。

ところがところが、必要以上に涙が出るのもまた、ドライアイの症状の一つだったりなんかもするんです。

となると、自分は目がしょぼしょぼするような症状がよくあるという人も要注意ですね。

こうしたドライアイの症状については、健康関連のブログやサイトにも詳しく紹介されていますので、気になる方は一度調べてみられるといいのではないでしょうか。