ドライアイとコンタクト

 

ドライアイになる1つの特徴として、それはメガネを使用する人よりコンタクトを使用する人が多いことです。

ファッションとして、自分の個性を表現するために、オシャレなコンタクトをする人もいますが、ドライアイの原因になるので危険です。

実際に因果関係はハッキリしていませんが、コンタクトの着用や使用方法が、ドライアイを招く要因になっているのは事実です。

コンタクトをすることで、ドライアイになることが指摘されているので、現在、症状が出ている人は、コンタクトを外す必要があります。

ドライアイの症状の悪化を招かないようにするには、コンタクトの使用は控える必要があるでしょう。

目の働きを支えている細胞の代謝の働きが悪くなり、涙の分泌量が減ることによって、ドライアイが起こります。

コンタクトは、使用にあたって注意が必要で、目薬を一緒に使うとドライアイになりやすいと言われています。

目薬の中には防腐剤や血管収縮剤などが入っていて、コンタクトを着用した状態で使用するとドライアイになります。

目薬を使用すると目の周囲の毛細血管を縮め、結果、酸素不足になってドライアイになるのです。

既にドライアイの人は、コンタクトを使い続けるとさらに悪くなってしまうので、注意が必要です。

瞬きをする度、目は潤いを保っていて、コンタクトでソフトレンズは、涙の交換率が悪いので、ドライアイになりやすいのです。

ソフトレンズは、ハードコンタクトに比べて10分の一の数字なので、ドライアイになりやすいです。

いずれにしてもコンタクトを使用する場合、ドライアイにならないよう、長時間の使用は控えなければなりません。

コンタクトはドライアイを招き、目にかなりの負担を与えるので、外出しない時は、メガネの使用を心がけることです。