急性肝炎とアルコール

 

酒を飲まないからといって、急性肝炎にはならないという保証は、残念ながらありません。

急性肝炎かどうかは別としても、アルコールの方が、肝臓を悪くしそうですけども。

もちろん、アルコールを一切取らないという人でも、肝臓を悪くする人はいますよね。

ちょっとだけ調べましたが、急性肝炎は、ウィルスによって引き起こされるようです。

ウィルスということは、急性肝炎には、アルコールはあまり関係ないのかもしれませんね。

たしかに急性肝炎はウィルスによるものが多く、実に8割にも及ぶとか言うデータがあるようです。

しかし、残りの2割の急性肝炎は、ウィルスによるものではないということですから。

そう思ってもう少し調べてみたら、やはりアルコールによる急性肝炎というのは、ありますね。

まあどれくらいアルコールを摂取したら急性肝炎になるかは、ちょっとわかりません。

世の中には急性肝炎になりやすい人と、なりにくい人というのがいるみたいですから。

急性肝炎ですが、やはりアルコールによるものもあるということが、わかりました。

そして、もしアルコール性の急性肝炎になってしまったら、酒を飲むのは厳しいでしょう。

いや、急性肝炎になった本人は、アルコールを飲むことはむしろ幸せでしょうね。

でも、アルコールが原因で急性肝炎になったのなら、酒はやめるべきではないでしょうか。

わたしは酒を飲まないのでわかりませんが、急性肝炎で禁酒するのは、やはりつらいのでしょうか。

しかし、急性肝炎がさらに悪化することを考えると、アルコールの摂取は控えていただきたいです。

アルコールが、急性肝炎を悪化させてもいいくらいに価値があるものか、考えてみましょう。