スギ花粉対策

都市伝説的な方法も含めればかなり多くの対策法があり、そのなかから的確にスギ花粉を防ぐものを選ぶのは一苦労です。
何にしても自分の判断だけで花粉症の判断をするのは、原因となる花粉がスギ花粉だけでないため危険です。
しかし、その前に出来る限りの事をしておきませんか。
たとえば同一シーズンでも、スギ花粉が多く飛散している日とそうでもない日があります。
ポイントになるのは晴れと乾燥と風で、この要素のうち一つでも満たしている時はスギ花粉に要注意です。
一方、雨や雪といった湿度を伴う日はスギ花粉が飛ばないので安心です。
高価なグッズを揃えてスギ花粉対策とするのも良いですが、そこまで頑張らなくても大丈夫そうです。
一年や二年の付き合いで終わるものではないので、自分に合ったスギ花粉対策を講じる意味はとても大きいです。
因みに、雨の日なら基本的にスギ花粉被害は大丈夫なのですが雨に濡れるのは避けたいです。
雨が花粉に汚染されていると、それが皮膚に触れてアトピー性皮膚炎を悪化させるなどスギ花粉以外の問題に発展します。

スギ花粉を家に持ち込まないのも、すぐに始められる対策として注目したいです。
どれだけ注射を打ったり薬を飲んだりしても、住環境がスギ花粉で汚染されていては元も子もありません。
家に入る前は髪の毛や上着を払って花粉を落とし、出来れば部屋着に着替えてスギ花粉の侵入を防ぎます。
そして、もう一つ次のステップとして寝室へは更にスギ花粉を綺麗に落として入るようにするのです。
もちろん布団を外に干すなどもってのほかで、スギ花粉を集めているようなものです。
スギ花粉を避けたいからと窓を閉め切るのもあまり良くなく、時間帯を見計らって換気はしたいです。
スギ花粉対策はすぐに始められるものだけでもかなり多いので、ブログやサイトから詳しくチェックしてみることをお勧めします。