空腹がパワーとなる食べない健康法

 

食べない健康法は空腹との戦いなのかと言いますとですね、まあ確かに、最初はそうなるかも知れません。

特に一日3食きちんと食べて健康ライフを送っていると思われている方には、よりいっそう空腹感が強まるかも・・・。

特に忙しい人の場合だと、なんとなく空腹を感じながらも、食事を取らないまま時間だけがたってしまうっていう事も珍しくないでしょう。

だとしたら、もうすでにそれは食べない健康法を実践しているようなものですから、それを忙しくない日にもやればいいだけなのです。

結果、毎日きちんと食べない健康法を継続するというのが難しくなって来るのでしょう。

長年私たち日本人は、食べる事でパワーと元気を得られるように考えて来ましたから、そういう意味ではねぇ。

けれど、我々人間の体は、ピンチになるとパワーアップするように作られていて、空腹こそがそのピンチなのであります。

つまり、食べない健康法によって空腹を意識的に作り出す事で、免疫力などの強化が大いに期待出来るという訳ですね。

それに、空腹を紛らわすべく、何かに一生懸命没頭出来るかも知れませんよ。

そして、仕事や勉強で新たな成果が上げられれば、それもまた食べない健康法の効果の一つと言えるでしょう。

だけど、それはやっぱ慣れの問題なので、空腹を心配するより先、まずは食べない健康法をやってみる事が大事なのでは無いかと私は思いますね。

食べない健康法は基本的に朝食や昼食を抜くもので、夕食を抜く訳ではありませんからね。

空腹で夜眠れないという事もないだろうし、そういう意味では、ダイエットとしてもとってもやりやすいんじゃないかと思いますよ。

確かに食べない健康法はダイエットとは違いますが、それでも空腹を意識的に作り出すという事は、多少なりとも痩せられるものと考えられます。

ダイエットは辛いし、あまりやりたくないけど、健康維持は多くの人がやりたがるものですから、それこそ物は考えようというやつでしょう。