有用菌の整腸作用だとか、酵素パワーによる抗酸化作用だとかと言ってもてはやされていますよね。
今でもやはり、パンとコーヒーではなく、納豆と味噌汁という朝ご飯の方がずっと体にいいとされています。
しかし、ヨーグルトやチーズ、それに何と言ってもパン自体が立派な発酵食品ですからね。
洋風の朝ご飯でも、決して健康的に悪くはないんじゃないの?っと思ってしまうのですが、さてさて実際のところはいかがなものなのでしょう。
そう言えば、コーヒーは駄目だけど、紅茶なら実は実は発酵食品なんですものね。
発酵食品の齎す健康作用として、最も人気を集めているのが整腸効果、これは有用菌の働きが大きいものと思われます。
が、しかし、実際には多くの有用菌が胃酸に弱いため、無事腸内まで辿り着いているとは思えません。
また、発酵食品の酵素パワーには免疫力を高める効果効能もあって、健康面には打って付けだと言われています。
冬場は風邪やインフルエンザ対策に、春は花粉症対策に一役買ってくれるそうですよ。
そんなこんなを考えると、やはり健康維持のためには発酵食品を沢山摂取した方がいいのでしょう。
発酵食品というのは、元々昔の人々の生活の知恵から生まれたものが大半です。
が、しかし、今では酵素パワーを売りにした健康食品として多数市販されています。
また、美と健康維持のための発酵食品として不動の人気を誇るヨーグルト。
こちらは乳酸菌パワーということで、やはり人気が衰える事はなさそうです。
ただ、有り難い事に、発酵食品というのは何気なく日々の食生活の中に取入れ、健康維持に繋げられるものが本当に沢山あります。
でも、そのためには、先ほどの話じゃありませんが、やはり日本人は日本で生まれ育った発酵食品を多く摂取した方がいいのは確かなようです。
こうした発酵食品と健康生活との結び付きみたいなものは、関連のブログやサイトにもいろいろ紹介されていますから、一度調べてみられるといいのではないでしょうか。