インフルエンザの症状

インフルエンザと聞いて気になるのが、その症状ですよね。
しかし、症状を知っておくことで、インフルエンザかどうかの目安はつけることができます。
インフルエンザかなと思った時、その症状をきちんと知っていれば判断ができますので、これはきちんと知っておくべきでしょう。
ここで、具体的なインフルエンザの症状について挙げてみましょう。
まず、インフルエンザの症状で顕著なのが「高熱」です。
高熱は、どんなタイプのインフルエンザでも、まず見られるのが「高熱」ですので、高熱が出ているかどうかが第一の判断ポイントでしょう。
しかし、気をつけたいのは「インフルエンザの熱は、すぐに出るわけではない」と言うこと。

インフルエンザになると、高熱が出るために「倦怠感」が出ることも。
また、筋肉痛が出ることもインフルエンザの症状のひとつです。
インフルエンザは、初期段階なら薬ですぐに熱を下げることができますので、とにかく「早くに病院に行く」と言うことが大切。
インフルエンザは酷くなると、脳症となってしまうことがあり、この場合は死に至ってしまうことも少なくありません。
小さな子供や老人にとって、インフルエンザはとても怖い病気ですので、似た様な症状が出た場合には、きちんと症状を観察し、必要に応じて治療を受けましょう。

インフルエンザの特徴に、「感染力が非常に強い」と言うものがあります。
インフルエンザにかかっている家族がいたら、できるだけ小さな子供とは離しましょう。
インフルエンザワクチンは、子供の場合なら2回、大人なら1回。
ワクチンは万能ではありませんので、インフルエンザのワクチンをしていてもかかってしまうことはありますが、かかったとしても症状が軽くなる可能性があります。
子供だけでなく、インフルエンザワクチンは大人もしっかり打っておくことをオススメします。